2008年11月23日
バカの中身 500島目
500冊という節目の本が林家木久蔵師匠の本になるとは・・・
本書は木久蔵師匠が自分の半生を振り返りつつ、馬鹿の効用、笑いの効用を説いています。
私も笑いのパワーを信じている一人です。ある研究では笑うことによって体にいい影響がもたらされるという結果が出たそうです。いい影響というのは病気にかかりにくくなったり、また病気からの回復が速かったりということです。
他にも、これは何かの本で読んだのですが、苦しい時こそ笑うのがよいということ。苦しいときに厳しい表情をしていると現状を打破する行動も苦し紛れのものになってしまう。
苦しい時こそ笑顔を作るようにすれば、余裕も生まれ、良いパフォーマンスが見込めるという調査結果がありました。
苦しい時こそ笑う、苦しさを楽しむことができればどんなことでも前向きに挑戦できそうな気がします。
内容:
・木久蔵師匠が若かりし頃、師匠の彦六に尋ねたこと
木久蔵「師匠、落語家って言うのは落語だけやっていればいいんですかね?人にはいろんな可能性があると思うんですけども。」
彦六師匠「何でもやっていい。そのかわり年をとると枯れてきて一本にまとまってくるから、そのときに自分は落語家だって言うことを忘れないように」
この問答を読んで、なるほどと思いました。私も木久蔵師匠と同じく非常に好奇心旺盛で何でもやってみたいという思いがあります。いろんなことをやってみて自分が本当にこれだというものを見つけたい。
世の中にはやって面白そうなことがいろいろあるのに、それらをやらずに判断するのはどうも腑に落ちません。ですが、自分の時間には限りがある。
限りがあるからずっと自分のやりたいことを拡散させていくのはどうかなという思いもありました。
ですが、この言葉を見てまだまだ拡散型で行こうかなと思います。軸は持ちつつ拡散させていく。拡散させつつ木の幹を太く大きくしていくように学んでいく、そんなスタンスでこれから行こうかなと思います。
自分のおもしろそうという感覚を大切にして、その気持ちに従って動いてみる。面白そうと思ったらやってみよう。
・大盤石な人脈を作りなさい、他業の賢者と知り合ったら、本一冊読むつもりで吸収し、自分の中に蓄えなさい。
・本書の最後に木久蔵師匠が作ったオリジナル人生かるたがあります。その中から一つ。
よ 夜ばかり続くはずなし人生は
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