12月の如水会々報に神戸大学教授の三品和広氏の投稿より。
「思考の熟成には、書くという能動的名行為と、仮説を頭の片隅に放置してただやりすごす時間の両方が必要であり、書いては間をおいて、また書いては間をおいて、といったサイクルを繰り返さないことには本当の答えが見えてこない」とありました。
この思考の熟成プロセスは卒論をやっているとなるほどなと思わされることです。私自身の卒論はまだまだ内容的に薄いものですが、内容が濃いなと思わせる友人の卒論はこの熟成プロセスを経ているのではないかと思います。
テーマに関して考える→書くという行為を入れる、仮説を立てておく→思考を寝かせる→ひらめき、解決策、論拠の出現
のような流れで思考が進むのかな。
思考を寝かせておいても次のステップに進むことができるのはそのテーマに関するアンテナが張られているからだと思います。ここでのアンテナは最終的な詰みの一手を生み出すための割と太いアンテナ。この太いアンテナがあれば論じるテーマにかなりの説得力を持たせることができる。
いろんなテーマに対して太いアンテナから生み出した自分なりの考えを増やしていくためにこの思考熟成プロセスをうまくまわしたいものです。
そのためには最初のステップであるテーマ出しが大切かなと思います。自分なりにいろいろテーマを設定することが第一歩であり、これがなければ次に進みません。
考えるテーマは世の中にあふれているのでこのプロセスを経て、深い思考を身につけるには事欠かないはずですが・・・。
2008年12月31日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/111947883
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/111947883
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック



